納棺から出棺まで-ご葬儀の流れ【2】

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納棺から出棺まで

お葬式のトータルプランナーとして皆様に『良いお葬式だった』と満足していただくことが、スタッフ全員の想いです。『安らぎと感動』をお伝えいたします。

STEP.06湯灌 昔は遺体を清めるため、自宅で逆さ水で洗い清めました。

としまフューネス
湯灌(ゆかん)を行います。

昔はご遺体を清めるため、自宅で逆さ水(たらいに水を入れ、後から湯を入れる。)で洗い清めました。最近では薬用アルコールやぬるま湯に浸したガーゼで、全身を軽く拭くことが多くなってきました。

お棺にご遺体を納めます。

ご遺体をお棺に納めるときは、身内の方々が中心となって行います。

故人の愛用品をお棺に納めます。

ご遺体の回りに、故人が生前愛用していた品物を一緒に入れます。燃えにくいガラスや金属製品は入れるのを避けます。

祭壇にご安置します。

納棺を終えたら、祭壇に安置します。

STEP.07通夜 通夜は通常夕方六~七時頃から始めます。

としまフューネス
僧侶をお迎えします。

通夜は通常夕方六~七時頃から始めます。僧侶を控室にお通しし、お茶をお運びします。

一同着席します。

僧侶がお見えになったら、一同着席します。祭壇に近いところから喪主・肉親・近親者・友人の順に座ります。準備が整ったら僧侶にお知らせして、読経をお願いします。

読経と焼香を行います。

読経中に焼香の指示があったら、喪主から順に僧侶に一礼し焼香します。回し香炉を使用するときは各自の席で行います。地域・宗派によっては、多少内容の異なる場合があります。

STEP.08通夜ぶるまい 通夜ぶるまいでもてなします。

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通夜ぶるまいでもてなします。

弔問客にお食事や酒を出して接待することを、通夜ぶるまいと言います。最近では簡単に食べられる寿司、サンドウィッチ、オードブル、ビール、ジュースなどが多くなってきました。通夜の弔問客は順次お帰りになりますが、お見送りしなくても失礼に当たりません。

ご遺体をお守りします。

近親者が交替で、祭壇のローソクと焼香を絶やさないようにお守りします。

STEP.09葬儀・告別式前の確認事項 葬儀・告別式前の確認事項をチェック。

としまフューネス
焼香順位を決めます。

焼香の順位をあらかじめ決めておきます。「回し焼香」などでは、とくに焼香順位を決めないこともあります。

火葬場へ行く人数の確認をします。

火葬場へ行く人数を確認し、車の手配をします。あらかじめ乗車札などを渡しておくこともあります。出棺後(ご自宅で葬儀を行った場合)の留守宅の責任者を決めておきます。

弔辞・弔電の確認をします。

弔辞・弔電が届いたら進行係へ届けます。弔辞を依頼する場合は3~5分程度にあらかじめお願いしておき、早めに席についてもらうようにしましょう。弔電奉読の順位を整理し、進行係が読み違えをしないよう添書きをしておきます。

STEP.10葬儀式と告別式 ご葬儀の順序をご確認下さい。

としまフューネス
葬儀はおおむね次の順序で行います。

喪主・近親者・親族などの参列者が祭壇前に着席します。
司会者が開式の言葉を述べます。
僧侶が入場し、着席します。
読経が始まります。
僧侶の焼香が始まります。
弔辞・弔電の奉読を行います。
喪主の焼香に引き続き親族、来賓、一般会葬者焼香を行います。
読経が終了します。
僧侶が退席します。
大規模な場合を除いて、葬儀式と告別式は区別せず同時に行います。葬儀の規模・宗旨宗派・地域により、多少内容の異なる場合があります。

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